昨日を持ちまして、私は6年間勤務してきた、篠崎駅前わんぱくクリニックを退職しました。
今回は、篠崎駅前わんぱくクリニックにかかりつけのみなさんに向けて、メッセージを書かせていただきます。
6月以降、来院されたみなさまに、退職する旨のご挨拶をしてきました。
特に最後の2-3週間は、本当にたくさんの方から、温かい励ましやお礼の言葉をいただきました。
お子さま方やお母さま方からは、お手紙や絵のプレゼントを多数いただきました。
どうもありがとうございました。
小3の娘が、私が家に持ち帰った華やかなお手紙の山を見て、子どもなりに何かを感じ取ったらしく、「私が全部読む!」と言って、手紙(お子さまの)を、30-40分かけて全部声に出して読んでくれました。
お手紙の内容はもちろん、診察室でかけていただいた言葉は、本当に心に染みるものばかりで、最近涙もろくなった私は、何度も涙ぐんでしまいました。
こんなこと(辞めること)でもなければ、めったに聞くことができない患者さんたちの声、「クリニックに、小児科医の私に何を求めて何度も足を運んでくれていたのか」、ということを直接うかがえたことは、非常に貴重な経験であり、これからの自分の小児科人生の宝物となると思います。
「先生のブログ読みますね!」いうお声もたくさんかけていただいたので、これからは篠崎駅前わんぱクリニックのみなさんのことも頭に浮かべながら、ブログを更新して行きたいと思います。
もし、小金井市の方面にお越しになる機会がありましたら、ぜひ東小金井駅前こどもクリニックにもお立ち寄りください。
6年間、本当にありがとうございました。
みなさん、どうぞお元気で!