ブログ｜東小金井駅前こどもクリニック｜東小金井市の小児科、アレルギー科

先日、高校生の息子に、「近くの公園に樹液がたくさん出ているクヌギの木があってカブトムシがたくさんいた」との情報を聞きました。子どもたちが小学校低学年の頃には、毎年のように実家の近くの林などに出かけて行ってはカブトムシやクワガタを採りをしていましたが、ここのところすっかり遠ざかっていました。

しかしながら、大きくなってもカブトムシやクワガタを見ると何となく興奮してしまう”男子の本能”のようなものがあるのか、ふらっと立ち寄ったくぬぎ林のある公園で、樹液の匂いがする木を見回ったらたくさんのカブトムシを見つけて思わず報告したようです。

せっかくなので、翌日出かけた帰りに息子の案内で公園に行ってみたところ、案内される木々に次々にカブトムシを発見！　オスばかり、と思っていたら「カブトムシはメスから先に出てくるから、今の時期はオスが多い」とのこと。う〜ん流石に元虫博士、侮りがたし。

カブトムシ以外にも綺麗なカミキリムシもいました（一番下の写真）。自分が子どもの頃はカミキリムシでも蛇でも触っていましたが、今ではカミキリムシでも触るのは無理！という感じでした。