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RSウイルス感染症について

感染性胃腸炎と並んでに、現在流行しているのが、RSウイルス感染症です。

RSウイルスが問題となるのは主に乳幼児で、初めの1年間で50%以上の児が罹患し、3歳までにはほぼすべての小児が罹患すると言われています。

中でも重症化する(肺炎など)のは6か月未満の小さい児が多く、一方で年長児や大人で重症となることはあまりありません。

3歳未満のお子さん、特に乳児で咳や鼻水がひどく、ぜいぜいする場合は、早めに小児科を受診していただくことをお勧めします。

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